当ブログはパソコンを中心とした分解修理を紹介していますが、メンテナンスには責任が伴います。
自分でメンテナンスをすることを勧めていいますが、パソコンのさらなる破損につながる危険性を認知した上で作業にあたってください。
今日修理するパソコンはこちら!!
よりみち
- NEC LL750/D
- メモリ8G
- HDD500G
もしかするとキーボードの故障かもしれません。
よりみち
今回の記事はノートPCのキーボードが壊れたときの対処法についての紹介です。
- ノートパソコンのキーボードが壊れて困っている人
- ノートパソコンのキーボードを自分で交換したい人
- キーボードが使えないからなんとかしたい人
キーボードで文字が打てない時の対処
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外付けキーボードで対応
かんたんな対処法はUSB接続のキーボードを外部接続することで文字入力が可能になります。
いわゆるデスクトップパソコンなどで使用されているキーボードです。
パソコンがBluetooth対応ならBluetoothキーボードでの使用も可能です。
スクリーンキーボードを使用
Windowsのパソコンでしたら、パソコンの補助機能にスクリーンキーボードという機能があります。
Macのパソコンでもアクセシビリティキーボードという同じような機能があるので、それらを使用すれば文字入力が可能になります。
しかしスクリーンキーボードはマウスで選択するため入力速度が遅く緊急時のみの使用とし、外付けキーボードで対応するかキーボード自体の修理をしないと長時間の使用はキビしいです。
キーボードが壊れているか確認する方法
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参考
キーボードの入力確認ができるサイトちょっとしたキーボード故障・チェックテスト
この様な感じで押したキーが入力されているかわかるようになっています。
今回修理するパソコンは半分以上のキーで反応がありませんでした。
LL750/Dのキーボードを交換する
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概要
LL750/Dのキーボード交換手順は次のとおりです。
- キーボード上のスイッチ部分を外す
- キーボードを外す
- キーボードを交換する
今回はNECのLL750/Dの分解方法を紹介しています。
キーボードの分解方法はパソコンにより異なりますんで、ご注意ください。
キーボード上のスイッチ部分を外す
よりみち
まずは裏面のバッテリーを外して赤丸部分の4本のネジを外します。
画面を閉じた状態でヒンジの赤丸の部分をヘラなどで浮かします。
左右共外してください。
軽い力で外すことができます。
よりみち
画面を開け、ここの部分から上に引っ張り上げます。
よりみち
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キーボードをはずす
キーボードの上部の左右のネジを外します。
手前に起こすようにしてキーボードを外します。
よりみち
フラットケーブルの固定部品を壊したら修理はほぼ不可能になるので気をつけてください。
黒い固定部を起こすとフラットケーブルが外れます。
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キーボード交換後に先ほどのキーボードチェッカーにてテストしてみました!
よりみち
右側の「win」キーが反応していませんが、右の「win」キーがないタイプのキーボードなので全てのキーが反応しています。
まとめ
今回はNECのLL750/Dのキーボード交換を紹介してきました。
キーボードも交換を前提とされている部品なので分解手順が少ないので意外と交換は簡単に見えたんじゃないでしょうか。
フラットケーブルの破断に気をつければいいので失敗もしにくいです。
よりみち
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