よりみち
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もし液晶が割れてしまったら、修理に出すか新しくパソコンを買い換えることになりますよね?
しかしパソコンショップなどに修理を依頼すると作業料が5000円程度、液晶本体が10000円ほどかかります。
新たにパソコンを買う場合でも一番廉価版を買ったしても50000円以上はするため高額な出費となります。
でももし自分で修理をすることができればどうでしょう?
プラスドライバー1本で分解可能で、液晶の部品自体も安く手に入るとしたらどうでしょう?
すでに壊れているのですからこれ以上壊しても問題ありませんよね?
液晶の交換作業をはじめとする分解作業によりメーカー、家電量販店等の保証を受けられない可能性があります。
さらにパソコンのさらなる破損をもたらす可能性もありますので自己責任で行ってください!
液晶の入手方法
まずは交換部品を手配から始めましょう。
パソコンの液晶だけなんんて家電量販店などではちょっと見かけることはないでしょうが、ネットショップでは普通に売ってます。
パソコンの型番を調べる
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NECや富士通などのメーカー名ではありませんよ。
ノートパソコンは裏面のラベルに書いてあることが多いです。
型番がLL750HS6Wですね。
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アマゾンで検索する
まずは、迅速配達で翌日には届いてしまうアマゾンで検索してみましょう。
「パソコンの型番 + 液晶」
と検索してみましょう。
ありましたね。
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ヤフオク!で検索する
発送の速さはアマゾンに劣りますが、品揃えの量と検索性にすぐれたサイトと言えばヤフオクです。
ご覧の通り一覧で出てきます。
アマゾンより安く出品されていることもあるので根気よく検索してみてください。
検索しても出てこないとき
もし(機種名+液晶)と検索しても検索結果がヒットしない時は、液晶自体をばらして液晶部品の型番を調べてみてください。
液晶部品自体は大きさと接続部分が合えば、当てはまるようになってます。
今回のパソコンの液晶をばらした部品を参考にしてみると
液晶パネルの型番は「LP156WH2」という型番であることがわかりました。
この型番でヤフオク検索してみます。
液晶パネルの検索結果ができました。
マイナーな機種のパソコンでも液晶の型番で検索することで部品を調達することができます。
ジャンクパソコンからもぎ取る
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リサイクルショップやメルカリ等でジャンクパソコンを買い(液晶のサイズが同じもの)液晶のみを使用するという方法です。
手間は2倍かかりますが、液晶の分解方法を一度練習することができるので液晶分解の練習代と考えると安いかもしれません。
まとめ
今回は液晶交換の基本である液晶部品の入手方法について紹介しました。
家電量販店などで売っているわけではないので入手が手間ですが、自分で液晶を交換して元通りに直せたときの喜びは格別です!
次の記事では実際にパソコンの分解修理に入るのでプラスドライバーのみで作業は可能です。
効率的にパソコンを分解するのに小さいプラスチック製のヘラの方なものがあると作業がはかどります!
パソコンの分解におすすめの工具はこちらの記事でも紹介してます。
パソコン分解を始めた!分解時必要ツール7選 これでパソコン分解は可能!
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