パソコン分解を始めた!分解時必要ツール7選 これでパソコン分解は可能!

メンテナンス前のお約束
こんにちは、分解マイスターです。 当ブログにアクセスありがとうございます。 当ブログはパソコンを中心とした分解修理を紹介していますが、メンテナンスには責任が伴います。 自分でメンテナンスをすることを勧めていいますが、パソコンのさらなる破損につながる危険性を認知した上で作業にあたってください。

よりみち

今回はパソコンの分解する際に必要な工具を紹介していきたいと思います!

よりみち

この記事はこんな人に向けて書いています
・パソコン分解に取り組みたい人

・パソコン分解に興味があるけど何から始めていいかわからない人

・パソコンが壊れたら直してみたい人

今回の記事を読めばパソコン分解に必要な道具が分かります。

高価な工具があるわけではないので、初期投資が少なくてすみます。

プラスドライバー

まずは必ず使うプラスドライバーです。

普通のプラスドライバーでOKです。

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ねじの頭を潰してしまうと大変なことになるので小さい工具ほど精度が求められるので、100均などで売っている工具は避けたほうが良いです。

詳しい型番を言うと+00と+01という大きさのドライバーがあれば大丈夫です。

私が使用しているドライバーは先端が取替できるタイプで本体が一つあれば先端のビットを交換することができるタイプです。嬉しいことにラチェット機能付きになってるからネジを回すのが早いです!

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外すネジが多すぎて手動でやりたくない!となったらこちらの記事を参考にしてください。

パソコン分解が楽しくなる!ベッセル電動 ボールグリップ ドライバー 紹介レビュー

マグネタイザー

この工具はドライバーが磁石になって、ドライバーにネジがくっつくようにする道具です。

ねじをはめるときだけでなく、深いネジ穴のネジを外して取り出すときにも役立ちます

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ドライバーを前後にスライドさせるだけで磁性を帯びるので使い方はとても簡単です。

DIYをする人にもおすすめしたい逸品です。

プラスチック製のヘラ

プラスドライバーを主役とするなら、影の立役者はこちらです。

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パソコンの部品はツメなどで固定されていることもあるのでマイナスドライバーの様なもので剥離する必要が多々あります。

パソコンはプラスチック樹脂でほぼ構成されているので金属製のマイナスドライバーでコジると傷がついてしまします。

キズが入っても気にならないという方は金属製ドライバーを使用してもらえばいいのですが、最悪の場合パソコンの部品が壊れてしまうこともあるので、プラスチック製をオススメします。

ギターピックみたいな形のやつが一番使用する形ですね。

エアダスター

分解した時に内部のホコリも除去してきれいしたいものです。

パソコン内部の清掃にはエアダスターが一番です!

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パソコンの内部は冷却のためファンが回っているためどうしてもホコリも一緒に吸い込んでしまいます。

パソコンの分解をするとビックリするくらいホコリが溜まっています

ファンの周辺は特に溜まりやすいのでエアダスターでキレイにしておきたいところです。

掃除機ではダメなのかと質問をいただくことがあるのですが、掃除機でパソコンの基盤などを吸うと静電気が発生してしまうのであまりオススメできません。

養生用の布

ノートパソコンはメンテナンスをするときに天面を下側にして作業をするんですが、その時に天面が傷つかないようにするものです

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布は厚みがあればどんなものでも大丈夫です。

毛布のように毛羽が出るものはパソコンに付着すると掃除が大変なので毛羽がつかない布がおすすめです。

1m四方なら一体型パソコンにも使用できるので大きめの布がいいです。

私が使っているのはコーヒー豆が入っていた麻布です。

柄が映えるので使用しています。

精密ピンセット

指より繊細な動きができ、指より細かい作業をするときはピンセットが欠かせません。

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ネジを外していた基盤のスキマに落ちてしまった、なんてことは残念ながらよくあります。

でもピンセットがあれば、回収も可能ですね。

スキマのネジを拾う他には、平面型の端子の接続、切り離しにも使えます。

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端子部分は金属が使われていますが、人の手で触って汚してしまうと故障の原因となりかねません。

端子部分を触らないためにもピンセットなどを使用して外すのをオススメします。

油性ペン

油性ペンは何に使うのかと思われますが、パソコン部品とは一見壊れてるかどうかがわからないものが多いです。

交換した部品は×印など付けわかる目印をつけないとゴミなのか使用可能な部品なのかが分からなくなってしまいます

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パソコンは金属部品が多いので、水性ペンだと書けないので油性にして下さい。

小さい部品もあるので細めのペンがおすすめです。

まとめ

今回はパソコンを分解に必要なツールの紹介をしていきました。

パソコン分解と聞くと特殊な工具がいるように聞こえるかもしれませんが、意外と普通の工具ではないですか?

今回の記事でパソコン分解へのハードルが下がったならぜひパソコン分解に挑戦していただきたいです。

質問などありましたら、コメントか問合せフォームから受け付けていますので、気軽にお問い合わせください。

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